11/3(文化の日)は、祝日恒例イベント、
「ジャンプバック・ジャンプスルーWS」でした。
ジャンプバックや
ジャンプスルーは、
アシュタンガをしていたら、必ず1度は
・目にする、
・あっと驚く、
・そして憧れる。
ヴィンヤサ(動き)ではナイでしょうか?
私(Ban)もアシュタンガの練習を始めた頃に、この動き少しでも理解したいため、DVDで何度も 「巻き戻しと再生」 を繰り返し、画面に穴ががく程カンサツしていました。。。(笑)
この注目度が高いこのヴィンヤサのクラスに沢山の方がスタジオに来て下さいました。
クラス内容は、
何故この動き流れ(ハーフヴィンヤサと言います)が必要なのか?という意味付けから始まり、
でき方。と言うよりは、「その時に起きている感覚、使い方」を特に難しいアドバンス的なポーズは一切なく、
通常、腕だけで支えるこの動きをよりジックリ理解するために、足と腕を支えにしてお腹の使い方を確認したり、
3人でグルーピングして観察するという、基本を大切にした安心できるクラスでした。
やはり、難しいポーズほど流れが早く、一瞬の中でコントロールが必要。
なのですが、一瞬すぎたり、激動すぎてよく分からない時も多々あります。
しかし、軽減する練習を通じて、
スローモーションのようにその時の感覚を「ありありと」観る、味わう事を何回も繰り返す事で実際の練習も徐々に「再現」しやすい状態を体験する事で、難しさのハードルが少しですが低くなると思います。
今回はChigusa先生が最後に、
「このWSだけでジャンプバック・ジャンプスルがすぐできるわけではない。ここから日々のレッスンで積み重ねることが大切です。」
と皆さんに話していたのが印象的でした。