谷戸康洋 WS 2023 (レポート)

こんにちは。haanoyogastudioです。

先週、谷戸先生WSを無事おえることができました。

 

今回のテーマは、

🔵「悲しみとの向き合い方」🔵

というテーマでした。

 

ポジティブになる、前向きになる、楽しむ、とWSはなりがちですが、

今回あえて「ネガティブ」なテーマ、

しいては、ヨガ本来のスタートに基づいたもの

で谷戸先生にお願いしました。

 

悲しみは、

主に1つの方向からみられる状態です。

 

大小ありますが、基本は苦しいものです。それに対してどうするのか?

現在では多くの解決方法がありますが、、、

今回、谷戸先生から伝えられた

その向き合い方は、

僕たちが今まで見聞きしてきた理解の範囲からさらに、

 

1️⃣繊細で細やかな(ズームイン)な部分、

2️⃣より広く見渡す世界観(ズームアウト)な部分、

 

自分の理解できる範囲が内外と大きく広がっていきました。

 

「1つのことでここまでか」と受け取り方、見かた、理解のし方。が広がっていきます。

 

 

Vedaの言葉の意味である「(本質、真実を)知る、知識」の量の大きさを感じました。

 

 

確かに「悲しいことは悲しい」という肯定的な立場からはじまり、

そこから「悲しいことには変わりないが、

必要以上に私たちは悲しんでいる」

という客観的な立場へと広がっていきます。

 

 

 

🌳私たちが自然の一部であり、

その自然の流れの中に生きていること(ズームアウト)、

 

🌳私たちの心が喜びより、

悲しみの方が大きく揺れやすいということ(ズームイン)

 

 

これは、悲しみが起きる時は、

それがなぜ「私にとって」悲しみとなったのか?

現実をみる心、

 

 

そして、

その現実が現実として受け入れられないときに悲しみがおこると。

(👆それによって受け取り方が変わり、悲しみが軽くなる)

を時間をかけ、説明してくれました。

 

 

「見方をかえると、確かにな。。」と思える瞬間でした。

 

僕たちは、

そのことを1人で多くを知ろうとしますが、実はこれは、

今まで多くの先人が「知る」ということに対し、

時間、沢山の人生をかけて、その生をまたぎ、またぐ「歴史」があるだなと改めて感じました。

 

 

 

そんな、

心にしっかりとヨガを理解したその後は!!

体に溜まったカルマを燃やし尽くさんばかりの🔥パワー・タパス・ヨガ💪でした!

最近、二児の父となり、

筋肉の✨育成✨にも余念がない谷戸先生。

 

このクラスを一見すると、

「筋肉の刺激角度を探求した、筋肉ヨガやぁ~」とみえるのですが!(笑)😂

角度をかえれば、

「今自分がやってること」に懸命になっていて!

目の前の苦しみも、

過去と未来の怒りや悲しみですら!

思う事なんてできな状態でした😂😂

 

アーサナは、

体~心へと調整をさせる目的もありますが、

自分の想っていることが、

自分のしていることの(一所懸命!)を味わえました!

 

2日間ととっても短い時間でしたが、

今回も貴重な時間をつくっていただき、

谷戸先生には感謝しかありません。

谷戸先生、ありがとうございました。

WSのようす