5/3~5の3日間、
GWのイベントとして3クラスを行いました。
今年もそれぞれの日にBan・Chigusaそれぞれの指導が受ける事ができる、
正に「haanoのゴールデンウイーク」でした!!
GW初日は、Ban先生の
「もっと深く知ろう!ハーフプライマリー」からでした。
時間許すかぎり、
普段のレッスンから「もういっぽ。」伝えきれない部分をお伝えするこのレッスン内容。
それは、練習の流れで体と心の「集中」をいかに深く効果的にさせるとよいか?
そのための体の一環させた使い方をこのWS中にずっと伝えました。
(↑系統だてた共通の使い方があるんです。。。)
先日までやっていた、インスタLiveクラス「はじめるアシュタンガ」でも伝えた、
「作ったまんま」
を皆さんにあらためて確認してもらいました。
その他にも、たくさんお伝えしましたが、
先の「一環させた使い方 = 作ったまんま」を練習の中で
いつまでも意識させることが本当に大切です。
何故かというと、
私たち練習の流れの中、自分の意識が薄れてしまう瞬間があるからです。
それは、ついつい
手をつくことや、持つこと、
呼吸の意識を忘れ深くカタチを作ろうと
してしまう瞬間があるから。
その部分までも自分が今何をやっているか?確かめるWSとなりました。
2日目の(5/4)は普段のヨガの枠をこえて、「カラダのコントロールのみ」のクラス、
「体の意識を高める瞬間」を。
クラスは普段のクラス流れをできるだけ少なくし、
体をどう操ることに特化した動き、そして体を強くするトレーニングを多くやりました
(↑これが普段と違う動きです。)
どういう事をやったかと言うと、
ワザと不安定な状態の中で動くことをしました。
例えば、
みんなお馴染み「ダウンドック」は手足が四隅となり、長方形をカタチづくりますね。
そこから、右手を床から離すと四角形の角が1つなくなって三角形となり、もう一つ減らせば、2つで支える「直線」となります。 そんなことを繰り返し。
要するに、バランス。です。
バランスをとることで、普段使うことの無い意識がめばえ、
全く違う感覚を味わうことになり、皆さんと楽しく、真剣に自分の体、味わいました!
体のクラスが終わり、午後からは皆さんお楽しみの
「マーサンのカレーによるGWカレーparty」!
店主であるマーサンがスタジオに到着すると、カレーの入った鍋はフタがしてあるのに、
部屋中にカレーのスパイスの香りがひろがり、皆さんの心の中では「よだれがだれるほど」、
固唾をのむ状態。
みんな早く食べたいのに、
配膳が全員分終わるまで待ってくれて、そこはヨガの精神が宿っている!✨
そこから、「いただきます!」から食事がはじまり、、、
無言に、時おり「おいしい!」という「心からの声」がひろがり。。。
味覚に集中するという「味覚瞑想」状態でした!!
そしてGWの最終日は恒例の「Chigusaデー!」で
ジャンルバック・スルーからアームバランス意識へ
をおこないました。
みんなが
・一度はやってみたい!
・練習してるけど何かポイント掴みたい!!
・できるようになりたい!!!
と思うWS内容です。
アシュタンガの流れの中で、ジャンルバック・スルーが初めて行うまでに、
ヒントになるアーサナがいくつかあり、
まずはその中から「手・腕・肩甲骨に乗る」ポイントを
ペアで、Chigusa先生がアジャストに回ってクラスは進みました。
この練習を繰り返し行うと、女性は骨格が華奢なため手首を痛めないか心配でしたが、
みんな、楽しく、何か掴めそうで、黙々と練習を続けていたようです!!