KAZUYA YOGA WS 2020

12/19(土)・20(日)の2日間、柳本和也 先生をお招きしてワークショップを開催、

haanoの周年企画として2013年のスタジオープン時から毎年開催されるKazuya先生のWS。

1年に1回という貴重な機会は、毎年Kazuya先生のクラスの内容、体をとおしたメッセージも変化してゆき、皆さんがヨガのよさを味わう時間となっており、今回もそれは更に深いものとなりました。

 

以下、レポートですので、ご覧ください!

1日目

▶おこわれたクラス

・アサナマンダラストレッチ

・アサナマンダラFLOW-1

KAZUYA YOGA WS 1日目がスタート。

Kazuya先生のクラスは「ASANAMANDARA 」つまりは、アサナ(ポーズ)、マンダラ(円環(めぐる))。あらゆるポーズを通じて全身にのびる、ほぐず、縮める。の刺激をくりかえしめぐらせて、体の開放をつうじて心を開放(リラックス)させるもの。

 

クラスはただ激しく。ではなく、「徐々に」段階をふみながら、より深くしていくものです。

体の動きで必要となる、肩甲骨、股関節、その二つの関節をつなぐ背骨を順に丁寧にうごかし、

「自分は今ここを動かしている」という意識を高めていく内容。

 

クラスも徐々にピークを迎え、

それぞれのクラスで体の奥深くにアプローチをかけてゆくと

厳しさがおとずれるとき、無理しないように、もしくは、この部分を意識するように。

皆さんにやさしくガイドするKazuya先生。

1日目WSスタートはASANAMANDARA を楽しんでもらうために穏やかにすすんでゆきました。

1日目のようす

2日目

▶おこわれたクラス

・アサナマンダラFLOW-2

・アーサナを借りたプラーナヤマ

KAZUYA YOGA WS 2日目。

前日はしっかりジックリな印象でした。この日はどうなるのか?

1本目は昨日行われたFLOWの続編。WS打ち合わせの時期から「名前は同じだけど、生徒さんの状態みながら内容は自然と変化するよ。」

というKazuya先生のことばとおり、ベースの太陽礼拝や数ポーズしたあとは、昨日とはちがったポーズたちがつづきました。

前日FLOW1クラスとおなじく、Kazuya先生のクラスは波が「ジワジワ」きながらも、知らない間に「ファッ!」と展開変化していくのが特徴。普段わたし(オーナー)の練習は順序だったアーサナたちの練習なので、その穏やかな変化はより一層ま新しく感じた。

繋がれたポーズたちは、骨と骨をつなぐ筋肉たちももちろんのこと、つなぎ目である関節の動きに「すっ。」と入っていくようなものでした。

 そして、今回のラストクラスは、「アーサナを借りたプラーナヤマ」 このクラスもWS前タイトル見た時に魅力を感じて今回、お願いしました。

 

普段ヨガクラスでのポーズは、クラスのスタイル(名前)にもよりますが、段階、ステップアップしていくもの。

ついていけるモノもありますが、ついていけない部分もあって、どうしてもその部分は「力技」となりやすい。

本来、

・呼吸 > ポーズ になるべきものが、

・ポーズ(力) > 呼吸 にどうしてもなってしまう。

その時、体を巡るべき、流れるべき呼吸は、「ギュッ」と緊張した筋肉たちによってその巡る流れが滞りやすくなります。

 

そのことが無いように今回は、「呼吸がどのように流れるのか」 「無理はしない」 と呼吸を大切にすることを言葉で、そしてその言葉を体に浸透するようなガイド。

クラスは終始、穏やかな時間と雰囲気が雲が流れるように進みました。

2日目のようす

Instagramでもワークショップのようすをどうぞ。

今回のワークショップの様子をhaanoのInstagramストーリーでも雰囲気を見ることができます。

ワークショップ全てではありませんが、動画での臨場感を味わっていただければと思います。

 

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