2018 ゴールデンウイーク特別レッスン

haano講師陣 によるデラックスなワークショップリレーだった3日間

5/3~5の3日間、2回目となる

「haano講師によるゴールデンウイーク特別レッスン」を開催しました。

 

今年はhaano講師3人による3、4、5(日)のテーマ別クラスリレー。

まるで、ホップ・ステップ・ジャンプ!!みたいな流れでそれぞれの特色・強みが出た3日間となりました。

5/3、Kazunari先生

ハーフプライマリーレッドクラス。先生には通常クラスをやってもらっているものの、WSは1年ぶりの貴重な機会。

クラスはレッド(リード)とは言え、すぐにスタートではなく、座位のポーズからポーズ間でなされる「ジャンプバック・スルー」についてのレクチャーが。

そのポイントはやはり、すべてのポーズの基本である太陽礼拝のジャンプからという内容でした。

どのポーズや場面、流れでも初めの基本から見直す必要がある大切さを。

そして、練習は義務で向かうよりも楽しむスタンスでやることがより身になる。というコメントも印象的でした。

5/4、ワタクシBan先生は、、、、

土台を知る(つながり方、関わり方 WS)を。

土台とは、安定の象徴ですが、その時に訪れる感覚ある静かであり冴えた感覚を。

普段やり慣れたポーズから、あまりやらないポーズに至るまで確認しました。

このクラスを通じて改めて感じたことは、

アーサナはよく「どこまで出来たか?」やれる範囲、面積を「広げるおこない」

または、直線を「伸ばす」に進み方に結果的になる。

確かにこの進み方は大切ですし、否定もしません。事実、自分もそのアプローチでヨガを知り、深めてきましたから。

ですが、それと同時に起きている「下方向に掘り下げ、深める」という練習も方向性でも僕たちはしているという事を忘れないで欲しいと思います。

その方向は言い方を変えると磨くことでもありますが、その時おこる集中がヨガを深める姿勢として大切なんだ。と改めて感じました。

5/5最終日、ラストを飾るのは祝日のワークショップ担当の、Chigusa先生。

「後屈を知り深める」でしめくくりました。

WSは、これから後屈のポーズを深めるために意識していくこと、体の使い方を中心にすすめていきました。

・後屈が痛くてやるのが怖かったり、

・練習しているけれどポイントがイマイチわからない。

後屈についてよく返ってくる生徒さんの印象です。

後屈の反対である前屈では把握できる自分の状態も、腰や肩がある背中側となると目に見えないため頼るのは自分の感覚。なかなか掴みにくい動きかもしれません。

今回は、後屈のピークであるウールドヴァ・ダヌラーサナに至るまでの基本的な後屈アーサナを通じて、後屈がどいうものなのか見直しをしました。

3日間を通じて。まとめ。

今年も3日間を通じて、3人それぞれの特色・アプローチは違うものの、1つのアーサナを作り上げるために「必要な内側の感覚」を皆さんに感じて欲しい所が共通点だったと思います。


自身の練習で経験した「言葉では表しきれない感覚」がいかに楽しく、続ける醍醐味であったと思いつつ、これからもhaanoはそんな練習を続ける魅力をお伝えしていきたいと思います。