1/8(成人の日)に今年初の祝日イベント、ハーフプライマリー+αをおこないました。
安全におこなうフルプライマリーと同じく、Chigusa先生による祝日イベントとなっているこのクラス。
・フルプライマリーの為に予習的な意味合いで参加、
・フルより以前のポーズをより理解するために参加、
と様々なレベルの方が参加されました。
どのレベルでもハーフプライマリーにおける座位のポーズは様々なポーズへと応用として変化していく
良きベースであります。
「今日、このクラスを参加したからと言っても、全てできる(た)と思わないでください。」
とChigusa先生の冒頭での印象的な言葉からクラスはスタート。
今日は太陽礼拝・スタンディングポーズ(立位)のポーズは流れるように進めていき、
フルプライマリー最初の3ポーズに向け、シッティングポーズ(座位)のポーズをジックリとレッスン。
足・脚が大地と関わり合う事で呼吸と感覚を深めてていくスタンディングポーズで取り組んでいた事が、
次は、腰をおろし骨盤と大地が関わり合うことで進めていくシッティングのポーズでどれだけ意識の糸を切らずにできるのか? が問われます。
それまで意識できていたことが(出来る、出来ないという物差しではないのです)姿勢と言うシチュエーションが変わることでついつい忘れがちに。
集中という流れに乗り、5呼吸のポイント(ポーズ)を連続で淡々と続けていくのがアシュタンガ・ヴィンヤサの良いところではあるのですが。
その集中という流れの中でも、
それぞれポーズの「なぜこの形でやるのか?」という体のポイントをおさえて感じるようにすると、
自然とポーズに深みが出て、難しいと思われるポーズたちが次第と身近になってきます。
今回はフルプライマリーに入る最初の3ポーズにもトライしたのですが、「今まで苦手意識があって、そのままスルーしていたポーズがやり易くなった」というコメントが参加された生徒さんから多くでました。