8/23(金)~25(日)の3日間にかけてKranti YOGA WS 2019 を開催しました。
7月に開催されたKazuya先生のWS同様、Kranti先生のWSオープン以来、毎年開催されているhaanoにとっては歴史あるWSです。
6回目となる今回はアシュタンガを取り組む、ハタヨガを取り組む私たちにとって実に学び深い内容でした。
普段練習している私たちのアサナ。。。。
もちろん日々意識をくばりながら取り組んではいるものの、どうしても意識が届かない部分があったり、自分の得意な部分、動かしやすい体の使い方に頼ってしまいがちです。
そこを今回、Kranti先生の長年練習で培った経験のメスが入りました。
そのメッセージ、キーワードは「ゆっくりと動かし、感じる」こと。
機能的に体を動かす、
無理なくスムーズに体を動かす、
僕たちが練習の身体の階層で求めるもの、目指すモノにこれらがきっと該当するんだと思います。
この2つを手に入れるには、【理解】が必要となります。
ですが、理解と言っても「分かってはいるケド。。。」の類の理解ではありません。
その感覚を全身で理解している。という状態です。
そのためには小さくて、シンプルな動きを「脳」にも信号として送る必要があるという。。。
ずっと体の事ばかりを書いていますが、その理解するプロセスを取り入れることでその瞬間は集中というヨガ本来の目指すものを同時に取り組んでいます。
この内容は、受けた人それぞれがイチバン身に染みて鮮明に色濃く心に残ったと思いますが。
写真のようにKranti先生が説明するごとに参加者みなさんが「ドドーッ」と集まり。
先生が蜂の巣になるぐらい、説明する姿に視線が集中していました。
沢山、発見と学びがあったに違いありません。
今年もお呼びしてほんとに良かった。
Kranti先生、通訳のSatomiさん、
そして、毎年このWSのサポートをしてくだってる生徒Ricoさん。
ありがとうございました。
また来年も是非!お願いします。