先日、2/11は肩甲骨を意識して、肩の力みを取るために学びたいこと。ワークショップを開催しました。
腕を挙げながら伸びるとき、ダウンドックで先生のアジャストで「肩をゆるめるように」と指導を受けた経験がある人もいると思います。
アーサナ(ポーズ)に一生懸命になっていると忘れがちになる肩の力み、、、別に入っていても気にならない場合もあるのですが、
抜けたら、抜けたで、
落ちたら、落ちたで、
それなりの体の変化があります。
その抜け、落ちるカギを握っているのは表裏にある腕の付け根の裏側を担う「肩甲骨」。
自分にとって難しい、苦手なアーサナで改善ではなく、それ以前の理解やコントロールが容易である基本的なアーサナ、さらにはアーサナになる以前の動きに注目して肩甲骨のコントロール、そこから生まれる感覚を先生やペアになった生徒さんどうしで探っていきました。
肩甲骨は背中に・裏に・後ろに・影にあるため、皆さん動きを感じるのにはなかなか悪戦苦闘。
「んん~っ!???」と。
しかし、基本の中でひとたび感じることができれば、「あ、、、っ。」とひらめいたように発見があり、肩の力みが「ドサッ」と、「ストンッ。」と落ちた時のスッキリした感覚、または胸が開く感覚 をそれぞれのアーサナでの使い方を見つけたようです。
ヨガのアーサナ(ポーズ)の定義として、快適さと安定。今回はその快適さを見つける内容となりました。