肩甲骨から肩関節のつかいかた WS

アーサナには欠かせない肩まわりの使い方をみなおす時間

11/23(土・祝)勤労感謝の日に、肩甲骨から肩関節のつかいかたWS を開催しました。

 

お知らせの時点でも「アーサナでは使うことが多い」、「ついつい力みがはいってしまう」という肩回り。

気をつけていても、他の事を意識するとまた元にもどってしまうもの。

脚を、腕を、意識的に動かすよりも、早く、勝手に力がはいってしまうんですもの。。。

 

こんな時はやっぱり、それぞれが悩む(ピークの)ポーズでなんとかするんじゃなくて、

まずどの人でも感じ、確認できる状態からでナイと。

という事で冒頭はポーズの中からではなく、まず【肩だけが】理解できる状態で、

・肩の力みがなくなるとき、

・肩甲骨が引き下がる状態って。

という普段見ることできないジブンの背中事情を理解することからスタート。

 

やっぱり理解できる瞬間って、むずしいアーサナが先生によって「ハイッ!」っていうのから、「へ!?」、「あれ!??」っていうのではなく、自分自身で「うんうん」と少しでも

味わって仕組みというか感覚を得ていくものだと思います。

その繰り返し。

 

そのベースとなる「背中事情」をもとにアーサナへ。

最初はアップドックから、

そして、バックベント、ヘッドスタンドへと、実践のピークを迎えていきます。

 

この↑2つのアーサナは 「上下が逆転」 する感覚があるので、

自分がどういう風になっているのか分かりずらく、少し混乱しやすいアーサナ。

ではありますが、ベースの動きを意識して取り組むことで、少し肩がリラックスしたり、

胸を開く感覚が分かったようす。

 

皆さん、今日得た感覚を日々の練習で活かしてくださいね。

ご参加ありがとうございました。

ワークショップのようす 【フォトギャラリー】