3/21(水・祝)に恒例の祝日イベント、
アナタの「軸」感覚見直しッ!WS をおこないました。
感覚を繋げる意識が「軸」
軸は体幹とも言い換えることができますが、
それぞれ解釈が違うかも知れません。
(う~ん、もともと違うかも)
●体幹は、
その形を保持する総合的に力を発揮すること。
●軸は、
その連携を保つ感覚力。
両者が2つそろって1つの形をキープという状態を表現できるものですが、今回のWSは後者である感覚や体に指令をだす方を知るキッカケ作りだったように感じます。
連携の「連」はつらなるという読みもあります。
クラスはその感覚がうまく連なるように土台である腕の骨を繋ぐ確認作業から始まりました。
日本人を含めたアジア圏の女性は関節が比較的が柔らかく、「猿うで」というまっすぐ(水平)から関節が更に反り動いてしまう傾向があります。
アップドック、ダウンドック、キャットポーズなど、腕で地面を押し出すシーンで良く出ますね。
普段使いなれた体の動きを知り、修正するのは難しく、歯がゆいこともあるけれど、これによって女性にとって苦手なチャトランガもしっかりエネルギーが伝わり、やり易くなるという事で皆さん、頑張ってみえました。
腕のワークで連なる感覚をつかんだ後は、意識を体全体に広げていき、感覚が繋がる、連なることでの力強さをダウンドックや三角のポーズで確認しました。
あるポーズに到達するためのアプローチは2つ、
チャレンジ(進む)か、見直すこと(留まる)。
見直すって一見、後退にも見えてチャレンジとは反対で退屈な印象ですが、この事で自分の感覚、スキルが底上げされて結果的に目指すモノに気付いたら到達しているっていう。
とても大切な取り組みだと思います。