こんにちは。haano yoga studioです。
先日(10/13月)にBan先生の祝日ワークショップ、
静坐(すわ)るためのクラスを開催しました。
静かに座る。
瞑想に必要とされるものは、
自分と静かに向き合い、みつめていくこと。
そのためには、、、
①心地よく座るための体が必要となり、
②そのためには、自分を穏やかにする呼吸と心の状態が必要となってきます。
ヨガは日々のいろな状態に喩えられますが、
この時は、車の運転に喩えることができ、
【体】は車の車体、
【呼吸】は車のエンジンオイルや電気系統、
【車のドライバー】は、私たちの意識や心、
この3つが整ってはじめて、目的地である、
心のざわめきが鎮まり、静けさの先にある素となる自分を知るものです。
坐った時間は10分くらいではありましたが、
その10数分のために、体をととのえ、
何種類かの呼吸法をとりました。
みなさんは普段クラスやWSで呼吸法をやるとき、どんな意識でされていますか❓
ただ、やってみる、やる、で留まることもあると思います。
ポーズ(アーサナ)で無理がない範囲でやることや、呼吸が大切だ。
という体・アーサナでの常識は、
実は、静かに呼吸法をしているときも
同じように大切です。
体が動きがない分、いつも以上に呼吸に、
その奥につながっている心が見えてくるためです。。。😌
アーサナでより深く、より遠く、
となってしまうように、
呼吸法においても、呼吸をより深く、
息を止めることをより長くしてしまい
「我慢」してしまいがち。
だけど、ソレでは心が静かなり、
自分を見つめ続けることは難しくなります。
今回、先生自身の経験を通じて、
呼吸法の息のしかたのポイントを確認し、呼吸の質を整え、滑らかにするワークを。
心の準備をしてから腰を下ろし、瞑想を通じて静かな時間を味わいました。
コレが皆さんにとって日々のアーサナの取り組みへの、
静かに座る🧘のキッカケになればと思います😊(Ban)